地熱の家、棟上げ準備

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

大伸開発の吉田です。

昨日から地熱の家の棟上げに向けた準備がはじまりました。

まずは断熱材敷き詰め作業

続いてネトロンパイプ(床下の換気配管)設置作業

そしてグリ石(蓄熱する石)敷き詰め作業

地熱の家の換気システムを簡単に説明しますと。

システムの仕組み

夏は小屋裏の熱い空気を排出し、一方で温度の低い地中熱や夜間の冷気を床下に蓄熱して、家の中を自動的に循環・換気をしながら筆誅の温度の上昇を抑えます。

冬は温度の高い地中熱や太陽熱、生活発生熱を蓄熱し自動的に家の中を換気・循環させて、夜間の冷え込みを防ぎます。

中間期は計画換気をしながら、蓄熱層で安定している空気をゆっくりと循環させることで建物内の温度が安定し、特に昼夜の寒暖を緩和させることで、体に優しい空間をつくります。

 

※ヒートポンプとの組合わせで、足りない時は夜間の安価な電力で蓄熱層を暖めたり冷ましたりすることができます。

 

更に詳しく知りたい方は是非お問合せください。

明日も朝からグリ石洗いからのスタートです。

寒くて大変ですがみんなで頑張ります!

1ページ (全37ページ中)