こんにちは。コーディネーターの高橋です。
10月14日~16日の3日間、大阪南港ATCホールにて行われた 『 LIVILNG & DESIGN2015 』。
最終日に行ってきました。
今年7度目になる”国際見本市”で、大手メーカーだけでなく、多くの国内外のクリエイターや 中小企業が
商談を目的として出展されてます。
いつもの設備メーカーさんの展示会とはちょっと違って(ごめんなさいっ)、
会場全体や各ブースのディスプレイ ・ プレゼン手法が洗練された所が多く、テンションが上がります!
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ブラジリアンローズ天然木突板の扉で目を惹いていた オーダーメイドキッチン
突板をシンメトリーに配置することで 印象的な模様に仕上がってますね。。。
調べてみたらブラジリアンローズウッド、今はワシントン条約で絶滅危惧種に指定されており輸出入が禁止。
かなりの希少価値品です!
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タイ国からも モダンな照明や家具が展示されてました。
右上の 竹をフレームにしたデザインチェア。
小さな背もたれの部分は取り外せますが、これが有るのと無いのとでは 座り心地が全然違うんですょね。

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見た目は普通のチェアですが、背もたれ・座面の構造体に 炭素繊維シートを使用してて、
座ってみると まさに体が包み込まれる感じでした。
座って横にゆらゆら揺れると背もたれも一緒にゆらゆらと フィットしてきて、今までにない感覚。
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あちこちで、セミナーがおこなわれてたり ・・・
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アートが描かれていたり ・・・
こちらの NOTEさんは 古民家再生やリノベーション、スローフードを通して
地域全体を再生される事業をされてるそうです。
全体的には、木を使った工芸品・家具で素材を活かしながらも 技やアイデアを魅せている
・・・といったブースが あちこちで目についた気がします。
こうしてみると建築やインテリアの世界は色んな方向に向いていて、色んな可能性を秘めているなぁ・・
と実感。ほんとに有意義な展示会でした。