「震災対策技術展」大阪

2016/06/04(土) 日々のこと大川 信康

こんにちは。大伸開発営業部の石山です。

一昨日にお手伝いで第3回「震災対策技術展」大阪に行ってきました。

関心度の高さが伺えるたくさんの人にご来場頂きました。

多くの専門家の方々をお招きし、講演やディスカッションをして頂きました。

私も途中、講演を聴くことが出来ました。

その中で印象に残っているお話が、

「今度もし大きな災害が起こっても国は助けてくれない。自分たちでなんとかしなければ!」という内容でした。

国の予算がない為に

・仮設住宅の建設は無理だろう。

・避難所の設備が整えられるのか?

・食料等の支援物資はすぐにとどくのか?

今の熊本地震の状況よりも間違いなく支援が行き届かなくなっていくとおっしゃっていました。

 

家具の転倒防止、

耐震診断・耐震補強をしっかりして、自分たちの居場所は自分たちで守る。

もし停電が起こってもいいように太陽光発電&蓄電池で備える。

最低限の水や食料・生活用品の備蓄。

等々・・・

 

すべては無理かもしれませんが、自分たちに出来ることから始めて大切なお家や家族を守っていきましょう!